FRPタンク 保守点検・補修
昨今、FRP製タンク類に関する事故の情報が増えてまいりました。これはタンクという性質上、プラント機械類のような定期的な点検がなされず長期にわたり薬品を受入れ使用される中で、突然タンクが崩壊するなどの事例が報告されています。FRP製という性質上、内容液によりタンク本体も化学劣化・経年劣化が生じます。FRP製とはいえども寿命があります。使用開始後の年数により状況はまちまちですが、早い時期に点検・補修を行うことにより長期間の安定したご使用が可能となります。
これを機に私たち専門家による点検をご検討ください。
検査の手順
写真による確認【無償】 | まずはお問合わせください。ご確認いただきたい項目をお伝えします。 お客様ご自身で槽外、槽内の写真を撮影いただき、今井工場まで郵送又は、mailにてご送付ください。 |
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外観・目視による点検 | 通常運転中に外部及びマンホールより槽内を目視し状況を判断させていただきます。 | |
槽内点検 | タンク内の薬液を完全に排水し、洗浄後、槽内より内面耐蝕層の状況を判断し、軽微な不具合箇所は補修します。 |